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口紅はどこへいった?

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先日、とあることで知人から花をいただいた。それがピンクと紫のかわいい花束で、この色合いがすごく新鮮に見えた。 長い冬で灰色の風景を見慣れていたからかもしれない。 花があると部屋がぱっと明るく豪華になって気分も晴れやか。   さて、先週3/21から、ついに公共スペースでのマスク着用の制限が原則なくなった。コロナの急拡大からちょうど2年、仕事中も外出時も常にマスクをしていたんだよなあ。   それに慣れちゃって、どうせ隠れるから、と化粧もおろそかになり、近所への買い物はほぼスッピン。(コロナでなくてもやってたけど!)ついこの前まで勤めていた前職はオンラインでの動画ミーティングもほぼなかったし。   しかし、もうマスクがないなら、一応ちゃんと化粧をしないとなあ。と、思ったら、しばらく口紅を使っていなかったものだから、どこにあるかわからなくなってしまっていた。(私は複数の口紅をあちこちに置いたりいろんなバッグに入れたりして、置き場が一定でない。)   以前のバッグや車の中を探してようやく2,3本発見。まだあちこちに眠っているはず。 今の仕事では時々オンラインミーティングをするので、マスク制限に関わらず、口紅塗ろうと思っていたところだった。 濃い色は不要だけど、やっぱりしていないと不健康そうに見えるのと、光の加減によっては老けて見えるから(笑) 冒頭の花のように、やはり色ってエネルギーを持つよなあ。 2,3年ぶりに、明るい色の新しい口紅でも買うか! 「春」「口紅」「色」というキーワードで思い浮かぶイメージの一つはこれ! わお、ちょうど40年前!!      松田聖子のロックン・ルージュも口紅キャンペーンだったな。これは1984年!   ところで、、、 コロナに関しては、政府のマスク解除の決定に「本当に大丈夫?」「マスク外した途端また感染広がるだろう」「中国や欧州はまた感染拡大しているから、そこからまた入ってくるだろう」との世間の声も多い。  お店や人混みに行くときは、私ももうしばらくマスクを着用するつもりだ。 そしてさらに状況が良くなるのを待っていることと言えば、日本行き。3年近く帰れていない。   コロナピーク時と違って、今は日本行きのフライトもあるけど、しょっちゅう変更になっているコロナ関連ルールを調べたり従うのが面倒で、どうもまだ

ひまわりに祈りをのせて

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ここ数日、世の中はロシアとウクライナのニュースで一色。私もいつも以上にニュースを読む時間が増えている。 政治や歴史を語りだせば複雑だが、戦争という行為を普遍的に考えれば、いたってシンプル。同じ人間同士で争うことがいかに不毛で愚かな行為か、だけだ。 一部の人間のエゴ、欲、感情で多くの人が犠牲になる。運よく命が助かっても生活が壊される。地球温暖化にコロナに、国を超えた共通課題がすでにあり、それどころじゃないっていうのに、、、。 ひまわりはウクライナの国花。先日ロシア兵に詰め寄ったウクライナの一般女性が「ひまわりの種持っていけ」と言った映像が出回ったが、ウクライナ、そしてロシアにもひまわり畑は多いそうだ。彼らは共通の文化を持っているのだ。 早く争いが終わるように、との祈りを込めて、季節外れのひまわりの写真をのせる。(偶然にも、先月も季節外れの黄色の花を載せたのだった、、、) *  *  * さて、私個人の生活を言えば、2月は新しい仕事が始まって、日々緊張の日々だった。新しい生活パターンで時間の使い方に試行錯誤したり、仕事上でとった大量のメモを整理したり、、、。   また通勤生活が始まった。 ちなみに、前職は日系で、やはり日本的な職場カルチャーを引きずっていた。今度はすっかりカナダの会社なので、そこは大違い。(それが転職したかった理由のひとつでもある) カナダ会社の方が、効率を求める体制や対人関係が断然楽。残業は基本ないし、定時の勤務時間も若干短いから働く時間は減った。かつ、よい仕事環境の中、密度が濃く、実質的な仕事をしてる!との手ごたえが。量も質もよりよい状態になった! 日本カルチャーだと、仕事に関係ない余計な気遣い・根回し・無意味な会議や残業多いもんねえ。担務外の仕事もバンバン入ってくるし。(このへんの愚痴は際限なくなるからやめておこう、、、) 今は、英語や仕事内容はチャレンジングなものの、広めの私専用の個室オフィスをもらい、機器やツールも充実していて、集中、かつ効率よく仕事ができる。 やるべき仕事内容・責任の範疇も整理されている。ボスもすごくスマートで信頼できる。こういうの、アメリカの会社で働いた時以来だ。 冬の出勤はまず車の氷溶かしから。雪の結晶が美しい。 同僚たちはみなフレンドリー。きさくで冗談もとびかうが、パワハラ・セクハ