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マクマイケルとファーストネーションズ・アート

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私の住んでいるエリアの少し北に行ったところに、「マクマイケル」という、とても雰囲気のいい美術館がある。


マクマイケルとは、McMichael氏という創設者夫妻の名字。カナディアン・アートを展示したいという彼らの希望どおり、美術館には『グループ・オブ・セブン』と言われるカナダの画家7名によるカナダならではの風景や、イヌイット・ファーストネイションズといった先住民のアートがメインに展示されている。


建物はシンプルかつ広々していて落ち着いた雰囲気。でも私はここの庭というか林というか、屋外スペースが大好きで、建物の中には入らないまま立ち寄ることがある。
屋外にも彫刻等のアートが置かれていて、きれいに設置された遊歩道やベンチから十分アートを楽しむことができる。
私の場合、アート鑑賞というより、ここの針葉樹の林と差し込む光でいい気分になれるから、そのために寄るようなものだけど。






とはいえ、最初に美術館内でファースト・ネイションズのアートを見た時はとても魅了された。一見原始的なシンプルな絵でありながら、自然・宇宙・生物といったサイエンスを象徴していると思えたから。
特にこの、「北のピカソ」と呼ばれた Norval Morrisseau氏のアートがそうだ。


空が青いというだけで

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昨日、数カ月ぶりに北のコテージに行った。
この半年、仕事でトロント市内に出かけることが多くビルばかり見ていたが、都会を離れて水と緑の北の地に車を走らせるにつれ、気持ちがほっとしてくことが今回ありありとわかった。
今回の目的は、遅れてしまったオーガニック野菜の苗の植え付け。たった1日の滞在でしかないが、暑くも寒くもない日にあたり、屋外作業するのにバッチリ。
気温だけでなく、空の青さの美しいこと!カナダでは空の広さ・美しさにたびたび驚かされるが、昨日の濃い青空は、久々に自然の中にやってきた私にとって心に染み入るほど。

さて、菜園に着いたからといってすぐに植えられるわけではない。まずはうっそうと茂った雑草を取り、土を耕さねばならない。

草刈りや鍬使いは腰痛もちには難儀。エンジン付きのミニ農耕機が欲しいなと思いつつ、あえて手作業をするのは理由が。それは、雑草の合間に、越冬して生きながらえたハーブや野菜が自然に育っていることがあるから!
まずはミント強し!すでに繁殖モード。


トマトもいくつか苗が育っていた。苗木を買わなきゃ、と思っていただけに得した気分。


去年プランターに植えたイチゴは、勝手に根(ランナー)を伸ばし、プランターの外の地べたにすでに我が物顔で葉を広げていた。

何がどこに顔を出しているかは、雑草を除けてみるまでわからない。それは、びっくり箱をあけるような、ワクワクの瞬間。
うっかり雑草と一緒に引き抜きかけた春菊。去年別な場所に植えたのに、こんなところにひょっこり育っているとは!

紫蘇はすぐ広がっちゃうからあえてプランターで育てて菜園から離していたが、、、そのプランターの中でびっしりと芽を出していた!これは予想以上の激しさ!間引きしないと、、、。


しかし自然の営みや土の役割にはつくづく感心しちゃう。冬の前に、土には有機肥料と落葉をたっぷり混ぜておいたのだが、バクテリアやミミズがGood Jobをしてくれて、去年やおととしに比べたら土が柔らかく耕しやすかった。
とはいえ、普段持たない鍬をふるのは重労働。すぐに腰と背中が痛くなったが、なんせ1日しかないからむりやり作業を進め、何とか予定していた苗木の定植、すべて完了!

イタリアンコミュニティに戻る

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激務が終わって、ようやく以前のように近所のカフェやスーパーに行けるようになった。
すでにこのブログで何度か書いたが、私のいる場所はイタリアン・コミュニティなので、お店に行ってイタリアンなモノや人に触れたら、「ああ、日常に帰ってきた」なんて思えた。

今日はそんな「日常in イタリアンコミュニティ」のあれこれを徒然と、、、。

イタリアン・コミュニティのヨガクラス
フツーの生活に戻って、私がまず行ったのはヨガ。
仕事の予定が非常にイレギュラーな私は、月謝制のクラスでは割に合わないため、無期限チケット制のコミュニティ・センターのクラスに行ける時に行っている。センターは数か所あるから、曜日によってどこかのクラスには行けるのだ。
コミュニティ・センターは万人向けで、ハイレベルでは決してないが、スケジュールの都合や腰痛持ちの私には今のところこのゆる~いクラスでいい。
しかし、ここはイタリアン・コミュニティ。ステレオタイプに言うのでなく、「事実」として言うのだが、集まってくるイタリアン・ママたちはお喋りが大好き(笑)
特に朝や昼間のクラスはシニアばかり。やれうちの孫がどーのとか、昨日作ったサラダがどーのとか、今年の夏はXXに行くわ~とか、止まらない。

そしてインストラクターも地元イタリアンだった日にはもう大変、次のポーズを指示しながら、インストラクターも一緒になってお喋りしちゃうんだもん!
ま、そんな雰囲気をも私は楽しみ、いい気分転換になっているんだけど。
イタリアでポピュラーなバッチ・ボール競技のレーンがたくさんあるのもイタリアン・コミュニティならでは。プレイしているのはもっぱら男性。イタリア移民の多いニューヨークでもところどころで見かけたな。


イタリアン・カフェで人間観察
さて、ところ変わってイタリアン・カフェ。ここで美味しいカプチーノを飲みながら、時間帯によって違う人間観察をするのも楽しい。
朝:何人かの老人が新聞を読みながらゆったりしている中、仕事に向かう働き盛りの男性が、エスプレッソ・バーに立ち寄り、ほんの数分でエスプレッソを飲み干して出ていく。
昼:近所に勤める人のランチタイムで混みあう。ボリュームあるサンドウィッチや好きなおかずを選ぶコンボセットがあれよあれよと無くなっていく。


午後:学校を終えた制服姿の中高生がピザを食べに来る。中高生と言えど、女の子は化粧もしてロングヘアをなびかせて美しい。男の…

戦い終わって、、

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ここのところずーっと仕事でキツイ状態が続いていたが、このたびようやく区切りを迎えた。

去年の夏からほぼ1年に渡るスペシャル・ミッション、まだ後処理がいろいろ残ってるし、このために保留していた他の仕事を急いで再開する必要もあるが、とりあえず緊張をはらんだ張りつめた日々は一旦終了。

そのミッションの中では新しいチャレンジが多々あり、キツイ中にも学びはあった。いつか落ち着いた時にでも書こう。
今は、自分を「フツーの日々」に戻しつつあるところ。この数週間は休む暇なく、質も量も半端ない大変さだったから、以前は朝起きてどんなペースでどんな毎日を送っていたか忘れちゃったほど。
徐々に頭切り替えて、ブログの頻度も上げていく予定!
まだエネルギーリカバリーにつき、今日はとりあえずひとことブログのみ。




疲れた時の和食!

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ここ数週間、またまた仕事のピークで、目の前の急ぎのタスクしか対応できない!という日々が続いた。
途中、重要な締め切りものがあって、40時間近く起きっぱなし(うち、30時間以上ぶっ通しで仕事!)の時は、食事抜きかバナナやマフィンでしのいだ。
こんな激務が今月いっぱい続くが、先月に比べればところどころで若干自分の時間が取れそう。(そうでなきゃ続かない!)
ところで、こういう異常な忙しさが続くと、食べたくなるのは和食。さらにもっと心身消耗すると、和食「しか」受けつけられなくなる。
しかも寿司とか天ぷらとかくどいやつじゃなくてお惣菜とかおにぎりとか、あっさり素朴なやつ。

自分に根付いている食のアイデンティティ。食べたいものは頭で考えて決めるのでなく、身体が自然に欲求するんだなあ、とつくづく実感。
とはいえ、自分の爪を切る暇もないんだから、料理する時間なぞもちろんない。
日系スーパーに一応お惣菜は売ってはいるけど、ほんの3口くらい食べたら終わるような小さなパックで4~5ドルもするから納得いかない。自分で作れば安くたくさん作れるのに!(自分で作って日系スーパーで売りさばきたいくらい(笑))

で、結局は家でお茶漬けとか納豆、梅干し、海苔で済ませる―というか、実はこれらこそ身体がまさに欲しているモノなんだけど、ピザなんか食べるより相当満足。最後に熱い美味しい緑茶を飲めば、さらに完璧。
さて、今週は締め切りの合間で少し時間が取れそうだから、ここぞとばかりに何か作り置きしようと考えているところ。それで過去の写真を見ながら思案中。
やっぱり食べたいのは好物のキンピラか、根菜たっぷりの豚汁かなあ。自家製味噌使って。


これは大根の葉の佃煮風。これもご飯のお供にいいんだよねえ。しかし葉付き大根はファーマーズ・マーケットが始まらないと入手不可。