投稿

2月, 2019の投稿を表示しています

新しい土地・新しい仕事

イメージ
引越・転職して二カ月半、家の中は大分落ち着いたが、仕事の方は慣れるにしたがってやることが増えてきている。それなのに、最近同じチームの人で辞めた人がいて、急遽その人の仕事もすることになり、てんてこまい!さらに新しく覚えることが多岐に。 寒い冬と濃い仕事にひたすら耐える日々? まあ、これまでもカオスな職場を何度も経験しているので免疫はある。しかし、まだ仕事を「自分のもの」として飲みこんでいないときに、直接お客さんや取引先とやりとりするのは、やはり緊張する。 そんなわけで、もうしばらく余裕のない状態が続く、、、。 ところで、今日はまず、私が越してきたオンタリオ南西部について。 カナダ最大都市のトロントがあるのはオンタリオ州だが、その西隣はデトロイトのあるアメリカ・ミシガン州。私はそのトロント―デトロイトを結ぶ線上に点在する、ある中規模都市にやってきた。 デトロイトは歴史的に自動車産業で栄えた街。だからか、カナダ側であっても、デトロイトに向かう線上には、自動車関連の会社が多い。 トヨタの大きなカナダ工場もこの線上にあるし、自動車産業は日本のお家芸でもあるから、自動車パーツや貿易・流通の日系の会社もそれなりにある。 また、その線上は、カナダの中でも最も南のエリア。(アメリカに食い込んでいる部分で、アメリカ北部の一部よりも南にあたる)つまり、カナダで一番暖かいエリアなので、農業もさかん。事実、前職で農業系のプロジェクトに関わったとき、この方面に何度か足を運んだ。 アメリカとの南側の国境沿いに、五大湖のうちのオンタリオ湖・エリ―湖があり、山がなく、だだっぴろい小麦畑やコーン畑が広がる。市街地から外れれば、視界をさえぎる高いビルなどはないから、朝陽や夕陽に輝く農地がダイナミックに眺められる。 数日前、枯草に氷雪が張り付いた朝。 ということで、サービス業のメッカであるトロントとは対照的で、このオンタリオ南西部は生産・製造のメッカなのだ。 私が就職した会社というのもある生産会社で、これは私にとって初の業種なのだが、食品関連だ。ちょうど私がここ数年興味をもっていたオーガニック食品や農業と深く関連しているので、そこは予期せず希望通り。 また、私のキャリアのベースは会計なのだが、今

ワインを買いに行ってビールにはまる

イメージ
只今厳寒期真っ最中。寒さだけでなく、雪や氷や北風に見舞われ、空は暗く鬱々で、本当に嫌になってくる。そして毎日の通勤がかなりチャレンジング! まず、フロントガラスを覆った氷が予想以上に厚くて、溶かすのにすごく時間がかかる。しかし、それで時間的に焦っても、テカテカの道で車をとばすわけにはいかない。 フロントだけでなく、サイドもがっつり(泣)しばし氷を叩き割る作業をする、、。 たった 15 分の運転とはいえ、高速道路で大型トレーラーが滑って路肩に突っ込んでいるのを見ると、やはり怖い。仕事に遅れてもいいから、と慎重に慎重に運転する毎日だ。 そんなわけで、仕事以外は在宅率がかなり高くなっているものだから、ちびちび飲んでいたワインも減りがいつもより早いような?笑 それで先日新しいワインを買いに酒屋に行った。ワインは、グラス半~ 1 杯しか飲まなくとも、モノによって翌朝頭痛に見舞われることがある。おおうにして安めのワインでそうなるんだけど。笑 しかし、オーガニックワインなら今のところ頭痛にならないし、値段もリーズナブル。頭の痛くならない高いワインを買うよりお得なのだ。こちらでは豊富な種類があるのも嬉しい。 オーガニックワインだけでひとコーナーある。 CA$10-20程度で産地もいろいろ。 とまあ、オーガニックの赤を適当に買って帰るつもりでいたのだが、、、。 以前書いた通り、 オンタリオの地ビール は、ジャケットが超個性的で見るのが楽しいからそっちも寄ってみた。そしたら、案の定はまった、、、。 入れ替わりがすごく激しいから、 1,2 ヶ月置きに来ても品揃え(季節のフレーバーやジャケットデザインが)全然違う。 ポップで色合いもレトロ! ちょうど買いに行った日が土曜の夜だったんだな、これが、、笑 かなりジャケットで遊んでる、、、。 デザインだけでなく、他の国のテイストを前面に出しているものも。 モロッカン・ブラウンだって。どんな味か気になる。 こちらはロシアン・スタウト。 ドイツの小麦ビール・クリスタルヴァイツエン。バッタのジャケット! バッタはまだ可愛い方かも。動物ネタは結構あるけど、なんかこう、どれも変わったデザインなんだよね~。 文字の印