あれから20年

2024年も前半最後の月に突入。早い早い。

そして2024年は、私が海外生活を始めた2004年から数えてちょうど20年という節目の年でもある。これまた早い早い。




20年前の春ーニューヨークで3ヶ月だけ申し込んでいた最初の語学学校を終え、次の進路に進む頃であった。3ヶ月だけ申し込んだのは、初の海外生活ゆえ、自分がどう適応できるか、その先をどう考えるか、全くわからなかったからだ。


ところが、もう最初の1ヶ月で心は決まっていた。日本に帰る気なし!(笑)


あの頃は、限られた予算の中で、とにかくどうしたら滞在を長く続けられるかを考えていた。将来食っていける道筋だけは確保しつつ、とは思いながら、実際は新しい世界に心を奪われ、ずっと先のことは具体的・現実的に考えていなかった気がする。




まさか20年後、カナダの中規模都市でカナダの会社で英語環境で働いているなんて!あの頃の自分には思いもよらない展開だが、海外生活の夢自体は叶ったのでそれはラッキーだ。


カナダの自然を満喫中


今の仕事がクビにならなきゃ、おそらくこのまま、カナダにいると思う。世界はどこも物騒になってきているが、私のいるあたりはまだゆったりしている方だから幸いなことだ。


この20年で自分も変わった。常に忙しくしているのは変わっていないが、以前のように目標に向かって猪突猛進するようなモードから、限られた世界・繰り返しの日常の中で小さな喜びを重ねることが多くなった。(例・庭の植物の成長を見るの、最高笑)


株分けしたスネークプラントからまた新しい葉が出てきて嬉しい!

仕事上で責任が重くなっていきているので、それだけでいっぱいいっぱいで、他のことにエネルギーがまわらない、とも言えるが。


とはいえ、日常の中であれもこれもやろうとする本性はやはり残っているので、出来るだけスケジュールを詰め込まないよう意識している。


カランコエを剪定。今はこういう時間が大事、、、。

さて、次の20年はどうなるか?年齢的にこれまでの20年と大きく違っているだろうし、20年後にはフルタイムの仕事は引退しているだろう。今自分が見えていない将来を、20年後の自分がいつか振り返ってみるのだな、、、。


この先やりたいこととして、最近なんとなく興味を持っているのは、木々に囲まれた小屋サイズの家。


そこに年中住むかはどうかは別として、SNSなどで、トレイラーを改造したり古民家をうまくリノベしたりで自分だけの居心地いい空間を作っている人を見ると、いいなあって思っちゃう。


こんな林の中に住めたらいいな。


同僚女性でも同じ興味を持つ人がいて、時々話す。もっとも、彼女はすでにいろんな工具を使いこなしリノベ経験豊富だから、私が彼女の経験談やアドバイスを聞く方だけど。


木や草花と戯れる土間のような部分や、サンルームかグリーンハウスも持てたらなあ。ただしカナダの冬は厳しいので現実的ではないかも。


いずれ、私は以前から「いつか森の中の小屋に住みたい」という希望が漠然とあった。自給自足するほどの決意もインターネットも断つつもりはなく、街にも自然にも近い場所にこじんまりと住みたいだけだが、さてどうなるか?


庭に現れたアライグマの子ども。

20年後の自分に、手紙(あるいはメール)を書いてみるのも面白いかもしれない。

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