春の嵐、4月の雨 2023
春先はいつもそうだが、ここ数日は雨や強風に見舞われていた。気温は10℃~マイナス8℃くらいの間を言ったり来たり。突然吹雪が戻ってくることも。
荒れた気候は春になりかけているからこそ。先日、冬の間あまり聞かない雷の音が久々に長く鳴り響いていて、なんだか新鮮だった。
雨の合間の星空 |
今日は(も)徒然と書く。
先週、急に思い出して、クリント・イーストウッドの『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』のシリーズを見たくなった。2006年の公開後の鑑賞以来、約16年ぶり!
公開された順の通り、先にアメリカ側の『~星条旗』を見て、先週末日本側の『~手紙』を見た。
両方とも、戦争の虚しさはもちろん、アメリカの差別問題や日本の盲目的な精神論等、双方のネガティブな問題も垣間見えて切ない物語だった。(その仕組みや価値観が現在も残るだけに、、、。)
ところで、『~手紙』を見た直後、同じく日本兵と外国兵が登場した作品として『戦場のメリークリスマス』を思い出した。「そうだ、あれもまた観たいな」と、頭の中の「見たい映画リスト」に追加した。
その流れで「そういや坂本龍一氏は今どうしているのだろう?」と思い、翌日ググることにして寝た。翌朝ツイッターを開いて驚いたのは言うまでもない。ちょうど訃報がポストされた直後だった。
こんな風に、ふと誰かを思い出したとき、ちょうどその人が亡くなった頃だった、ということが過去にもあった。
枕元に立たれたわけではないが、ずーっと思い出さずにいた人なのに、思い出したときに限ってそんなことがあると、全くの偶然とは思えず、、、。
いずれにせよ、『教授』は大変な闘病をされたようなので、今はただ安らかに眠っていただきたい、、、。
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話は全く変わるが、先日、今の会社に転職してから一年が経過した。その際、昇進・昇給して少し責任が重くなった。
まだ自分自身覚えていない仕事も多いが、アシスタントたちに教えたり、アメリカ・カナダに散らばるフランチャイズのオーナーたちとやりとりしたりという仕事が増え、プレッシャーを感じている。(いまだ英語に苦労、、泣)
しかし、自分のアイデアをどんどん言える雰囲気があるし、制度・人間関係も比較的よい。春の始まるワクワク気分とともに、気持ち新たに仕事に取り組もうと思っているところ。
それにしても、自分が会社で年齢的に上のグループに入っているから、「いつの間にそうなった?」と時間の流れにびっくりする。
自分は40歳近くで大学を卒業し、アメリカで「新人」として再スタートしたから、北米ではまだどこか半人前のような気がしている。
しかし実際は、決められたことを必死にこなす仕事の仕方はもはや過去で、今はいかに周囲の人を動かすか、あるいは組織全体を良くしていくかが求められている。
北米で仕事を始めてからもう10年以上経っているんだものな。自分を甘やかさず、経験をどんどん生かさないと、、。
さらには、最近私より少し上の人が早期退職して、「もうそんな時期が迫ってきているのか」と少し焦る。おりしも来週誕生日が来て、またひとつ歳を重ねる。
経済的にはまだまだ働かねばならず、引退ははるか先だが、常にベストを尽くしたいし、今からだってまだ経験を積める。
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4月は自分の誕生月だから特別な月だ。雨の多い月でもあるが、もう冬の雨ではない。土がこれから成長するために雨水を吸い込み、エネルギーをためている。
だからか、4月の雨は、たとえそれが嵐の雨でも、暖かいイメージがある。春の嵐のあとは、まぶしい季節が待っている。その頃活動的になるために、年々減ってきている?エネルギーを、今は少しでも溜めるぞ~。
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去年の今頃の花。今年は花が少し遅い。 |
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