疲れた時の和食!


ここ数週間、またまた仕事のピークで、目の前の急ぎのタスクしか対応できない!という日々が続いた。

途中、重要な締め切りものがあって、40時間近く起きっぱなし(うち、30時間以上ぶっ通しで仕事!)の時は、食事抜きかバナナやマフィンでしのいだ。

こんな激務が今月いっぱい続くが、先月に比べればところどころで若干自分の時間が取れそう。(そうでなきゃ続かない!)

ところで、こういう異常な忙しさが続くと、食べたくなるのは和食。さらにもっと心身消耗すると、和食「しか」受けつけられなくなる。

しかも寿司とか天ぷらとかくどいやつじゃなくてお惣菜とかおにぎりとか、あっさり素朴なやつ。

枝豆とゴマのおにぎり♪

自分に根付いている食のアイデンティティ。食べたいものは頭で考えて決めるのでなく、身体が自然に欲求するんだなあ、とつくづく実感。

とはいえ、自分の爪を切る暇もないんだから、料理する時間なぞもちろんない。

日系スーパーに一応お惣菜は売ってはいるけど、ほんの3口くらい食べたら終わるような小さなパックで45ドルもするから納得いかない。自分で作れば安くたくさん作れるのに!(自分で作って日系スーパーで売りさばきたいくらい(笑))

ほんのちょっとで4、5ドルは高い(泣)

で、結局は家でお茶漬けとか納豆、梅干し、海苔で済ませる―というか、実はこれらこそ身体がまさに欲しているモノなんだけど、ピザなんか食べるより相当満足。最後に熱い美味しい緑茶を飲めば、さらに完璧。

さて、今週は締め切りの合間で少し時間が取れそうだから、ここぞとばかりに何か作り置きしようと考えているところ。それで過去の写真を見ながら思案中。

やっぱり食べたいのは好物のキンピラか、根菜たっぷりの豚汁かなあ。自家製味噌使って。

シャキシャキのレンコン、大好き!

野菜のダシたっぷりの豚汁

これは大根の葉の佃煮風。これもご飯のお供にいいんだよねえ。しかし葉付き大根はファーマーズ・マーケットが始まらないと入手不可。




フツーのほうれん草のお浸し(写真はゴマ味噌和え)とか、日本じゃなんでもないものが、こちらではわざわざ計画して作るぞーと意識しないと目にしない、特別な存在。



ところで、自分の過去の和食写真を見ると、筑前煮とか牛ごぼうとか、やけに根菜レシピが多いことに今気づいた!



こっちでサラダばかり食べていると、無意識に根菜・煮物系が恋しくなって作っているのかも?

黒豆の煮豆。これも煮物だ!

さてさて、またブログ更新はしばらく間があくかもしれないけど、とにかく和食を食べて乗り切るぞと。
 
疲れた時はあっさりお蕎麦もいいよね!

コメント

このブログの人気の投稿

秋の森、秋の雲

2023年の終わりに

路地裏のパン教室でサワードウを学ぶ